軽自動車は自主規制で140キロ以下でスピードリミッターが聞くようになっています。
日本で販売されている国産車は約180km/hでスピードリミッターが作動し、速度が制限されるようになっています。軽自動車は140km/hでスピードリミッターが作動し、速度が制限されるようになっています。これは高速道路における法定最高速度が100km/hに設定されていることに対する法律や自動車業界での自主規制によるものです。
公道では、スピードリミッターを解除しても全く意味をもちません。でもサーキットなどのクローズドコースでは最高速度に制限はなく、速度の抑制は“足かせ”となってしまいます。
そこで、スピードリミッターを解除すると言う選択が出てくるのです。
ホンダS660でスピードリミッター解除する方法のひとつに『HKSフラッシュエディター』があります。
価格:64,260円 |
定価は70,000円(税別)ですから少しは安いですね。
ホンダS660フラッシュエディターの概要と主な機能
■概要
•車両の故障診断コネクタ(OBDIIコネクタ)より、ECU ReFlashを行うことができます。
•ノーマルデータ(1つ)、カスタムデータ(3つ)のデータを保存可能です。
•Flash Editor本体に予めカスタムデータがプリセットされています。
•パワーライター契約店にて、専用のソフトでのみデータ編集が可能です。
•車両1台につき、Flash Editor1台が必要となります。
(Flash Editor1台で複数車両への使用はできません。)
■主な機能
•ECU読込み
純正ECUのステータスを読み込む機能
•初期化ツール(PCアプリ)
初期化ツールによりカスタムデータをFLASH EDITOR本体に保存する機能
※Windowsパソコン(Windows7又はWindows8)とUSBケーブル(A – micro B)が必要になります。
•ECU書込み
OBDIIコネクタを介し、ECUへカスタムデータまたはノーマルデータを書き込む機能
•USB通信
Power Writerソフトとの通信を可能とするためのUSB通信機能(パワーライター契約店のみ使用可能)
•プロテクト
Flash Editorと車両を1対1の使用に制限し、データをプロテクト
■セッティングの方向性
燃料噴射・ブーストの最適化を行い、低回転から高回転までストレスのない加速が味わえる仕様です。
高速の合流等でスムーズに車速が伸びるような特性に仕上げました。
スピードリミッターの作動が気になる方は一度検討してみてください。サーキットを走行したい方も検討してみてください。
スピードリミッター以外でも ホンダS660をカスタムしてみよう!